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JRF第三回ワークショップ開催

- 12月9日(金)-
 
~ 本イベントは終了しました ~

来る12月9日(金)に「第3回 ワークショップ」を開催します。今回のプログラム内容は現在実在する脆弱性をTCG技術がどのように防げるかといった技術の深いお話となります。

日時:12月9日(金)13:30 - 17:30 (終了後懇親会:会費制)
場所: 株式会社インテル東京オフィス
        <住所>東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル5階
参加対象:TCG会員  ※プログラム内容の関係上、参加者をTCG会員に限定しておりますが、TCG会員からの招待により参加いただけることもございますので、TCG会員に別途ご相談ください。
お申し込み: 参加者名、企業名、メールアドレスを添えてTCG事務局までご連絡ください。
参加費用:無料
定員:20名

               開催模様 

プログラム:

 時間プログラムスピーカー

 13:30  

TCG香港会合報告 (TCG会員のみ) 
->資料ダウンロード (TCGメンバー限定)

小谷 誠剛
TCG常任理事、日本支部共同議長
富士通株式会社

 14:15

ワークショップ  開会挨拶

竹井 淳 TCG日本支部共同議長
インテル株式会社

 14:30

ゲストスピーカーセッション:
DEFCON2011報告
->資料ダウンロード 

中島明日香 殿 
慶應義塾大学環境情報学部

 15:15

休憩

 
 15:30実際の機器を用いた脆弱性の確認とTCG技術との関係 

Windows環境の脆弱性:

TCGのディスク暗号化の必要性を確認するために、インターネットから無償で入手可能なパスワードクラックツールを用いた、Windows7のログオンパスワード解析、pdfパスワード解析、zipパスワード解析のデモを行い、ディスク暗号化を使用しないシステムの解析が容易であることを確認した。

杉山 潤 
レノボ・ジャパン株式会社

TPM(Bitlocker)デモ:

Windowsログオンパスワードをクラッキング・ツールにより無効化するデモと、TCG技術に基づくTPMを使用し、Windows BitLockerでディスクの暗号化を行うことによりパスワード・クラッキングを防御するデモを行った。

長谷川 稔 
ウィンボンド・エレクトロニクス株式会社
Opalデモ:
相澤  智樹
インサイトインターナショナル株式会社
 17:15ディスカッション、Q&A


 17:25

閉会挨拶

 
 18:00懇親会 (希望者, 会費制)Premium AQUA ROSSO
※上記プログラムは現段階のもので変更するされる場合もございます。


TCGについて

Trusted Computing Group (TCG)は、国際業界標準規格制定のための組織です。TCGでは、TCGの会員によって技術仕様の策定がおこなわれています。完成した仕様書は、社会で利用と実装が可能となるよう一般に公開します。

TCGは策定された仕様書を公開し、TCGのメンバーによる実装は、結果としてTCG技術の実用例となります。TCGの組織は、個々の技術分野の専門家がそのグループで共同で仕様が可能となる様、複数のワーキンググループから構成されています。これらのワーキンググループでは、競合と協業の立場にあるそれぞれのメンバーが、相互運用性が担保され、技術的に中立な、仕様の策定が行なわれます。

TCG組織と特典

Trusted Computing Group(TCG)は、トラステッドコンピューティングを実現するためのオープンスタンダードの検討、策定そしてその普及を促進するための非営利団体として組織されています。組織は、幅広い方々の参加を受け入れ、効率的な運用を行い、TCG標準が広く普及、利用されるよう構成されております。例えば、TCGの目的を支援してくれる、営利法人、非営利法人や一般企業など、誰でも会員になれます。会員には複数の種別があり、その享受できる特典レベルが明確にされています。さらに以下の項目をあげることができます。

  • RAND(Reasonable and non-discriminatory)ポリシー: メンバー間では、差別をしない特許の使用許諾をおこなう
  • 投票にて多数決により意思決定を行う、理事会・委員会・ワーキンググループ
  • マーケティングや認証制度

TCG標準の目指すもの

TCGで策定する標準規格は次のような事項が考慮されています。

  • 標準規格のインターフェースを用いた実装により、全世界での相互運用性と互換性を促進すること。
  • TCG技術による製品を提供する側も、それを利用する側においても双方でのコスト削減ができること。
  • 標準規格のプロトコルや機構によって、効率よく開発ができるようになること。
  • 標準規格で公開されており、専門家による綿密なる評価、協力などにより国際的に認められたセキュリティのプロトコルや暗号技術を用いること。ハードウェアとソフトウェアをうまく組み合わせることでより安全なコンピューティング環境を構築すること

世界との協調と未来

  • TCGは世界中のICTプレイヤーとの協力により、トラステッドコンピューティング標準規格の策定を行います。
    • 開かれた会員資格のため、世界中のどの国からでも会員になることができます。
    • 世界に広がる会員によって策定された仕様書は、標準化後にはそれを一般に公開されます。
    • 業界、政府、学術組織のいずれもが参加出来る様、各種会員種別が用意されています。
  • 重要要素技術の国際標準化をすすめます。
    • TPM1.2は、ISO/IEC標準規格として承認され、公開されています。
  • 着目する分野において参加できる組織構成
    • TCGは技術別にワーキンググループを形成しています。
    • 専門技術をもつ参加者が、様々な国から共同で仕様の策定にあたります。
  • 様々な分野にまたがり、一貫性と相互運用性を保持
    • 技術委員会が、すべての仕様書のレビューおよびアドバイスを行います。


TCG組織