Japan Regional Forum
TCG日本支部(JRF)について
TCG日本支部(Japan Regional Forum:JRF)は、2008年3月に設立されたTCG初の地域支部です。日本におけるTCG技術の普及活動を行うとともに、実利用や実験を通じて得られた経験を世界にフィードバックする役割を担っています。公開ワークショップのほか、セキュリティ業界の最新技術をテーマとした技術勉強会や、TCG技術を用いたハンズオンセミナーなどを開催しています。
現在、STマイクロエレクトロニクス株式会社の安藤 万理江氏と、日本電気株式会社の永田 篤志氏が共同議長を務めています。
Trusted Computing Groupについて
Trusted Computing Group (TCG)は、相互運用可能なトラステッドコンピューティングプラットフォームを実現できるよう、ハードウエアベースの信頼の基点を支え、オープンでベンダーニュートラルな国際的業界仕様・標準を開発・策定し、それらの普及に取り組む非営利団体として、2003年に設立されました。
世界をリードするコンピューター、サーバー、半導体、ソフトウェア、コンピューターネットワーク、サービス、デバイスを提供する企業が参加しており、業界をリードするステークホルダーと協力し、IoTを含むセキュアなコンピューティング環境を実現するトラステッドコンピューティング技術を開発・推進しています。
お知らせ
- (講演) 2026年10月29日:Security Days 2026 名古屋にてTCGが講演(GC2-09、16:10-16:50、RoomC、JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス(KITTE 3F))
- (イベント) 2026年2月12日:ヒルトン東京にて「第15回TCG日本支部(JRF)公開ワークショップ」をTCG会員会議と併設開催
- (講演) 2025年11月21日:EdgeTech+2025にてTCGが講演(F3-03、12:15-12:55、パシフィコ横浜 展示会場内 RoomF)
- (展示) 2025年11月19日~21日:EdgeTech+2025 JASAパビリオン展示参加(JASAシステムセキュリティ委員会ブース内)
- (講演) 2025年3月13日:Security Days 東京にてTCGが講演(WS3、14:20-15:50、JPタワーホール&カンファレンス 5F)
主な活動
- 公開ワークショップ:2009年より開催し、これまでに15回実施しています。第15回(2026年2月12日、ヒルトン東京)は、AI・耐量子計算機暗号(PQC)・サイバーレジリエンス法(CRA)を軸に、次世代のサプライチェーン・セキュリティをテーマに開催しました。
- 技術勉強会:TCG会員を対象に、TPMの活用などをテーマとした勉強会を開催しています(2023年6月「TPM ハードニングについてのレクチャー」、2024年7月「TPM活用事例の紹介」など)。
- プラグフェスタ:2023年8月、サプライチェーンにおけるTPMを活用したサイバーセキュリティ対策をテーマに、JRF初のプラグフェスタをNEC玉川事業場にて開催しました。
- テクニカルセミナー:2017年9月、TCG技術作業部会の議長を講師に迎え、IoTや車載分野における取り組みを紹介しました。
- TCG CodeGen Developer Challenge:2021年10月にオンラインで開催された第1回大会では、日本の大学生が特別賞を受賞しました。
- 講演・展示:Security Days、EdgeTech+などの国内イベントで講演や展示を行っています。
TCG貢献賞(JRFメンバー受賞者)
- 2025年:須崎 有康 氏(情報セキュリティ大学院大学 教授)
- 2024年:永田 篤志 氏、小林 宰 氏(日本電気株式会社)
- 2023年:富田 亨 氏(株式会社サイバーディフェンス研究所)
- 2022年:黒石 健児 氏(富士フイルムビジネスイノベーション株式会社)
- 2021年:福島 孝文 氏(東芝テック株式会社)、Frank Molsberry Distinguished Service 賞
- 2020年:東 義一 氏(株式会社リコー)
※ご所属は受賞時点の情報です。
リソース
- TCG仕様:公開中のTCG標準仕様は、ドキュメント一覧からご覧いただけます。
- TPM学習コース:TCGはOpenSecurityTraining2(OST2)と提携し、TPMの活用方法を学べるオンラインコース(TC1101、TC1102)を公開しています。詳しくはコース一覧をご覧ください。
TCGへの入会
TCGでは随時会員を募集しています。会員種別には、プロモーター会員、コントリビューター会員、アソシエイト会員、アダプター会員があり、参加の目的に応じてお選びいただけます。教育機関、業界の標準化団体、政府機関などは、年会費無料のリエゾンプログラムを通じてワークグループに参加できます(投票権なし)。
会員種別と年会費の詳細は、メンバーシップページをご覧ください。
お問い合わせ
TCGに関するご質問、お問い合わせ、イベント等のご案内をご希望の方は、TCG事務局(日本支部)までEメールにてご連絡ください(日本語・英語可)。
Explore other Work Groups
Network Equipment Work Group is focused on requirements and use cases, and is providing security best practices, recommendations and specifications.
Provides definitions, specifications, guidelines, and technical requirements as they pertain to the implementation of TCG technology in servers.
The IoT Sub Group provides guidance on how Trusted Computing can be used for securing IoT.
Software specification that provides a standard API for accessing the functions of the TPM.
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