Trusted Computing Group へようこそ

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Trusted Computing Group (TCG)は、国際業界標準規格制定のための組織です。TCGでは、TCGの会員によって技術仕様の策定がおこなわれています。完成した仕様書は、社会で利用と実装が可能となるよう一般に公開します。

TCG は策定された仕様書を公開し、TCGのメンバーによる実装は、結果としてTCG技術の実用例となります。TCGの組織は、個々の技術分野の専門家がそのグ ループで共同で仕様が可能となる様、複数のワーキンググループから構成されています。これらのワーキンググループでは、競合と協業の立場にあるそれぞれの メンバーが、相互運用性が担保され、技術的に中立な、仕様の策定が行なわれます。

お知らせ

2015年12月2日 「第7回TCG日本支部公開ワークショップ」開催

2015年10月21日:JRFメンバー3名がTCG Key Contributor賞を受賞

2015年7月14日: TCG TPM 2.0 Library Specification がISO/IEC国際標準として承認

2015年5月29日:「IEEE Computer Society Kansai Chapter 2015年第1回技術講演会」にてTCG会員である名古屋大学大学院情報科学研究科 倉地亮氏が講演

2015年5月19日: TCG常設デモスペースの展示を更新 ~TPM ICによる安全・安心な環境の実現~

インテル株式会社東京本社のショールーム内にTCGがセキュアなコンピューティング環境としてオープンスタンダード化を進めている技術群を利用したソリューションを見て、さらに体験できる常設デモスペースの展示品を更新したことを発表いたしました。»続きを読む

<関連のドキュメント>

2015年4月9日: TCGが自動車の情報と運転を安全にするソリューションを発表

自動車に対して増大しているセキュリティ脅威に対処するソリューションとそれに基づく試作デモシステムを発表しました。自動車を制御する車載機器、具体的にはECUと呼ばれる多数のマイクロコンピュータ各々の完全性/その時点での状態の情報を、遠隔センターと自動車間で通信します。 »続きを読む

<関連のドキュメント>

2014年11月4日:12月3日(水)に「第6回公開セキュリティワークショップ」を開催

2014年11月19日-21日:Embedded Technology 2014 パシィフィコ横浜にて TCG技術のデモを実施
»詳細について

2013年11月19日-21日:Embedded Technology 2013 パシィフィコ横浜にて TCG技術のデモを行いました。  »詳細について

2012年9月1日:レノボ・ジャパン株式会社 河野 誠一氏と ウィンボンドエレクトロニクス株式会社 長谷川 啓子氏がTCG JRFの新議長に就任

2012年3月15日:  トヨタ自動車株式会社、Trusted Computing Group (TCG) に加盟

TCG組織と特典

Trusted Computing Group(TCG)は、トラステッドコンピューティングを実現するためのオープンスタンダードの検討、策定そしてその普及を促進するための非営利団体として組織されています。組織は、幅広い方々の参加を受け入れ、効率的な運用を行い、TCG標準が広く普及、利用されるよう構成されております。例えば、TCGの目的を支援してくれる、営利法人、非営利法人や一般企業など、誰でも会員になれます。会員には複数の種別があり、その享受できる特典レベルが明確にされています。さらに以下の項目をあげることができます。

  • RAND(Reasonable and non-discriminatory)ポリシー: メンバー間では、差別をしない特許の使用許諾をおこなう
  • 投票にて多数決により意思決定を行う、理事会・委員会・ワーキンググループ
  • マーケティングや認証制度

TCG標準の目指すもの

TCGで策定する標準規格は次のような事項が考慮されています。

  • 標準規格のインターフェースを用いた実装により、全世界での相互運用性と互換性を促進すること。
  • TCG技術による製品を提供する側も、それを利用する側においても双方でのコスト削減ができること。
  • 標準規格のプロトコルや機構によって、効率よく開発ができるようになること。
  • 標準規格で公開されており、専門家による綿密なる評価、協力などにより国際的に認められたセキュリティのプロトコルや暗号技術を用いること。ハードウェアとソフトウェアをうまく組み合わせることでより安全なコンピューティング環境を構築すること

世界との協調と未来

  • TCGは世界中のICTプレイヤーとの協力により、トラステッドコンピューティング標準規格の策定を行います。
    • 開かれた会員資格のため、世界中のどの国からでも会員になることができます。
    • 世界に広がる会員によって策定された仕様書は、標準化後にはそれを一般に公開されます。
    • 業界、政府、学術組織のいずれもが参加出来る様、各種会員種別が用意されています。
  • 重要要素技術の国際標準化をすすめます。
    • TPM2.0は、ISO/IEC標準規格として承認され、公開されています。
  • 着目する分野において参加できる組織構成
    • TCGは技術別にワーキンググループを形成しています。
    • 専門技術をもつ参加者が、様々な国から共同で仕様の策定にあたります。
  • 様々な分野にまたがり、一貫性と相互運用性を保持
    • 技術委員会が、すべての仕様書のレビューおよびアドバイスを行います。